LASDEC地域SNSシステムHPに東大田中秀幸教授へのインタビュー記事が掲載

LASDEC地域SNSシステムのホームページに、東京大学情報学環教授の田中秀幸氏へのインタビュー「今、地域SNSの存在意義を考える」が掲載されました。
インタビューの中で田中教授は、自治体のソーシャルメディア活用には「やりたいこと」と「やれること」のミスマッチが起きていると現状を分析し、そうした中でもうまくいっている事例としてグローバルSNS(FacebookやTwitter)と地域SNSの両方から成功事例を紹介しました。
その上で田中教授は、自治体が「ソーシャル戦略」を持つ必要性を訴えます。将来、地域社会では人々が孤独感にさいなまれる状況が増えることが予想され、そのとき自治体には「人と人のつながり」をいかにして作り出すのかが求められるのです。そうした際に、地域SNSがこれまで蓄えてきた、人と人とのつなげ方の知見を共有することは非常に意義があることだと語り、田中教授はインタビューを締めくくりました。
インタビュー本文は下記のURLからご覧下さい。
田中秀幸氏 – LASDEC 地域SNSシステム & ユーザ会
http://lasdec-sns.jimdo.com/%E5%9C%B0%E5%9F%9Fsns%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%93%E3%83%A5%E3%83%BC/%E7%94%B0%E4%B8%AD%E7%A7%80%E5%B9%B8%E6%B0%8F/