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日経新聞のサイトに「SNSで市民の声を行政に 動き出した「地方自治2.0」 」記事が掲載
2012年05月18日

カテゴリー : 地域SNSニュース

日本経済新聞のウェブサイトに、地域ソーシャルメディアに関する記事が掲載されました。
東日本大震災に関する動きや佐賀県武雄市のフェイスブック活用事例等が紹介されています。

また、地域SNS研究会事務局の庄司のコメントも掲載されています。


SNSで市民の声を行政に 動き出した「地方自治2.0」
http://www.nikkei.com/tech/business/article/g=96958A9C93819499E3E2E2E2998DE3E2E2E7E0E2E3E0E2E2E2E2E2E3;p=9694E3EAE3E0E0E2E2EBE0E4E2E2


第10回 地域SNS全国フォーラムin姫路の公式サイトがオープン

「第10回 地域SNS全国フォーラム in 姫路」の公式サイトがオープンしました。

これまでの全国フォーラムを中心に過去を振り返るコンテンツなども掲載されています。参加予定の方は、公式サイトをご覧のうえ、事前登録をお願いします。

 日時: 2012年6月1日(金)・2日(土)
 会場: イーグレひめじ・あいめっせホール・他
 テーマ: 地域を元気にするソーシャルメディアの使命と未来を語りあおう!
 公式サイト: http://www.memenet.jp/snsforum/

※地域SNS研究会事務局の庄司は、下記2つの分科会を運営します。

1A:『グローバルソーシャルメディアと地域SNSの連携・役割分担』
http://www.memenet.jp/snsforum/bunkakai/1a.html

2D:『ワークショップ/地域ソーシャルメディアをビジネスに生かす』
http://www.memenet.jp/snsforum/bunkakai/2d.html


おおつSNS(滋賀県大津市)が民間へ移管

おおつSNSの利用停止と民間移管が発表されました。

おおつSNSは、市役所の事業仕分けで廃止の判断が示された後、ユーザーと市役所の話し合い期間が設けられていました。その結果、NPOへの移管という結論に至ったようです。

おおつSNS
http://www.sns.city.otsu.shiga.jp/

おしらせから一部抜粋して掲載します。

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「おおつSNS」利用停止の理由

○おおつSNSの運営には、機器保守費やシステム保守費など年間1,576千円(平成23年度、人件費除く)の経費が必要ですが、実質1ヶ月の利用者数は約400名であり、このうち一定限られた約30名の方が中心となって利用されています。また、平成22年度の事業仕分けや利用者アンケート後も、この推移は変わることがありませんでした。このことは、公益性の観点から行政の施策として相応しいとは言いがたい状況であります。また当初、各事業課の職員が核となりコミュニティを牽引していましたが、同様の活動を継続することが困難な状況にあります。

○地域の情報化のためのひとつのツールとしておおつSNSを導入し利用していただきましたが、当初の目標のひとつである、インターネットを通じた人と人を結ぶコミュニケーション・ツールとしての地域SNSの周知は一定達成できました。また、今日のインターネット社会では、mixiやFacebook、Twitterなどに代表される民間運営サイトにより、おおつSNSと同様のサービスを受けることも可能であり、必ずしも行政がSNSを運営する必要があるとは言えない状況であります。

※「おおつSNS」利用停止日時
平成24年8月9日(木曜)午前9時

※利用停止日時以降は「おおつSNS」にログインできませんので、必要な各種情報(データ)は利用者ご自身において保存(退避)していただきますようよろしくお願いいたします。

※新たなSNSへの移行を希望されない方は、必ず退会手続きをしていただきますようよろしくお願いいたします。
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手嶋屋が地域SNSホスティング無償提供の骨子を発表
2012年03月21日

カテゴリー : 地域SNSニュース

株式会社手嶋屋の社長である手嶋守氏が自身のブログで地域SNSの無償ホスティングに関する骨子を発表しました。

株式会社手嶋屋はオープンソースのSNSエンジン「OpenPNE」の開発元で、現在多くの地域SNSがOpenPNEを利用して構築されています。しかしOpenPNEを利用する場合にも、自分たちでサーバーを用意し運用する必要があるため、サーバーの維持費やメンテナンス費が地域SNS存続の上での大きな課題となっていました。

そうした状況を受け、手嶋氏は昨年12月14日に地域SNSの無償ホスティングを発表しました。今回の骨子は、その発表をさらに具体化させたもので、無償提供の背景や概要、対象となる地域SNSの例、応募方法・期間について記されています。
詳細は下記の手嶋氏ブログ記事をご覧ください。


地域SNSホスティング無償提供の骨子|OpenPNEの手嶋屋
http://www.tejimaya.com/20120319%E5%9C%B0%E5%9F%9Fsns%E3%83%9B%E3%82%B9%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%B0%E7%84%A1%E5%84%9F%E6%8F%90%E4%BE%9B%E3%81%AE%E9%AA%A8%E5%AD%90/


「e-じゃん掛川」、運営体制を変更し市の直営に

静岡県掛川市の地域SNS「e-じゃん掛川」の運営体制が変更されることが発表されました。

2006年に誕生した「e-じゃん掛川」は、当初は市による単独の運営でしたが、2009年10月から市と「いいじゃん掛川編集局」(NPO法人スローライフ掛川)による協働運営が行われて来ました。今日までの約2年半の中で「いいじゃん掛川編集局」と「市民記者」による地域情報の発信は400回以上行われており、新聞にも62回取り上げられました。また登録者数、アクティブユーザー数、コミュニティアクセス数も軒並み増加しており、他の地域SNSが利用者の減少等で相次いで閉鎖していく中で「e-じゃん掛川」は素晴らしい成果を収めていると言えます。

そんな「e-じゃん掛川」ですが新年度からは再び市単独による直接運営に戻ります。運営体制が変わることで「e-じゃん掛川」はどうなっていくのか。引き続き注目していく必要がありそうです。


頑張れ地域SNS「日本一」(西部) | 静岡新聞
http://www.at-s.com/news/detail/100105915.html


「ちよっピー」(東京都千代田区)の閉鎖が決定

地域SNSの先駆けの1つである、東京都千代田区の地域SNS「ちよっピー」が2012年4月21日をもって閉鎖されることが発表されました。

「ちよっピー」は2005年度に総務省の実証実験の一環として開設されたもので、実験終了後は「財団法人まちみらい千代田」によって運営されてきました。
同法人では、閉鎖するに至った背景として、Facebook等の無料SNSが社会に浸透したこともあり「ちよっピー」の当初の目的が充分に達成されたと説明しています。

現在、閉鎖に関する問い合わせはメールでのみの受け付けとなっており、コミュニティ等で対応はしていないとのことなので注意してください。


ちよっピー閉鎖のお知らせ
http://www.sns.mm-chiyoda.jp/close.html


「お茶っ人」大オフ会が開催される

京都府宇治市の地域SNS「お茶っ人」の大オフ会が開催されました。

去る3月10に開催されたこのオフ会では、京都大学カフェレストラン「きはだ」を会場に70名以上の参加者が集まりました。中には掛川、姫路、東京といった宇治市以外から駆け付けた参加者もいました。

オフ会では、開会のあいさつが行われた後に、自己紹介、「お茶っ人の歩み」スライド上映、ライブ演奏や合唱、じゃんけんゲームが行われ、和やかな雰囲気の中、非常に盛り上がったオフ会となりました。


地域SNSお茶っ人大オフ会を開催しました | あきこの日記 | 京都山城地域SNS
http://www.sns.ochatt.jp/modules/d/diary_view.phtml?id=922862


地域SNS研究会合宿@会津 報告レポート
2012年03月09日

カテゴリー : 地域SNSニュース : 研究成果

3月3日、4日の2日間に渡り、福島県柳津町で地域SNS研究会合宿が行われました。
この合宿は、会津柳津温泉「花ホテル滝のや」を会場に、会津地域のSNS「会津sicon」を運営する株式会社デザイニウムと花ホテル滝のやの協力のもと開催されました。当日は各地から地域SNS関係者10名が参加し活発な議論が行われました。以下、合宿の様子を簡単にリポートします。

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■1日目

合宿を始めるにあたり、参加者による自己紹介と「何に関心があるか」「合宿に参加した目的は何か」等を発表する時間が設けられ「地域SNSでなければ出来ないことが知りたい」「新聞メディアと地域SNSメディアの連携を探りたい」「議論に留まらず何かモノを作ることに繋げたい」など、参加者それぞれの合宿に対する目標や意気込みが示されました。

続いて「地域SNS/地域ソーシャルメディアの現在と未来について」というテーマで、地域SNSの運営者や研究者による発表が行われました。
最初に地域SNS研究会事務局の庄司昌彦が、相次ぐ閉鎖で地域SNSの数が昨年に続き減少していることや、閉鎖時に運営者側が取るべき対応、近年増加している自治体によるFacebookの活用状況などが解説しました。加えて今回の合宿地である会津地方に根付く「無尽」という文化も紹介されました。
無尽は人々が定期的に集まってお金を積み立て、集計金を抽選で配るなどの庶民金融の仕組みです。以前は全国的に見られたこの文化が会津では今でも根強く残っています。会津在住の参加者からは、同窓生による無尽や同じ職業での無尽など、実際に無尽がどのように行われているのかが語られました。

次に、下北沢の地域SNS「下北沢ブロイラーSNS」を運営する有限会社 第四企画の黒田正信氏による新サービス「ファンジー」のプレゼンテーションが行われました。
ファンジーはWebベースのファンクラブ運営プラットフォームで、同サービスを使うことによりパソコンやスマートフォンを通じて会員管理や課金管理を行うことが可能になります。また会員限定のメールマガジンやブログを作成する機能も実装される予定で、従来のファンクラブ運営にかかっていた様々なコストの軽減が期待されます。
ファンジーの対象ユーザーとして、既にファンクラブを運営している人はもちろん、手間がかかるためファンクラブを運営したくても出来なかった人、さらには従来までファンクラブを運営する対象として考えられていなかった企業ブランドや商品、観光資源や地域などもあり得ると黒田氏は語りました。
参加者からは「課金管理機能の部分がこのサービスの肝になる」「地域に直接お金を落とせる仕組みとして有効ではないか」といった意見が寄せられました。

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最後に株式会社手嶋屋の手嶋守氏による地域SNSエンジン「OpenPNE」の現状についての説明がありました。現在手嶋屋では「OpenPNE3 HOUOU Project」として手嶋氏自身によってOpenPNE3の最新版バージョン3.8の開発が進められています。手嶋氏によればOpenPNE3.8は、今までOpnePNE3が抱えていた問題点の改善を目指しており、よりシンプルかつ高速化し、スマートフォン表示にも対応するとのことです。
手嶋氏は「OpenPNE3 HOUOU Project」の説明以外に、現在OpenPNEが導入されている事例を複数紹介しました。そして「企業の健康保険組合サイトなど、OpenPNEがようやく社会の役に立つ使われ方をされ始めた」と現状を分析しました。

懇親会を兼ねた夕食を挟んだ後に「地域に役立つ公共アプリ・サービス開発コンペゲーム」が開催されました。これは、参加者を3つのチームに分け、お題に則ったアプリやサービスの企画書を作成し、どれが一番良いかを競い合うというものです。
今回出題されたお題は「無尽2.0」。各チームが、自分たちのイメージする「無尽2.0」をどうアプリ・サービスに落とし込むのか真剣な話し合いが行われました。中には深夜2時過ぎまでディスカッションが続いたチームもありました。


■2日目

2日目は、前日の夜から行われているコンペゲームの発表と審査が行われました。
各チームが提出した企画書はそれぞれ
 ・親から送られてくる段ボールの中身が無尽で進化する「わが子に送るふるさと無尽」
 ・コワーキングスペースを安定して運営する仕組み「Co(講)WorkingSpace」
 ・無尽開催をアプリで支援する「アイズ(I’s)」
で、各チームが5分間で企画書の内容をプレゼンしました。発表後の審査では、僅差で「わが子に送るふるさと無尽」が優勝しました(優勝チームの考えた企画書はこちらから見ることが出来ます)。

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コンペゲーム終了後、今回の合宿全体を通したまとめが行われました。合宿初日の冒頭で各参加者が発表した目的が達成されたかどうかが確認されましたが、参加者の多くが当初の目的以上のものを得ることが出来たようでした。こうして2日間に渡る合宿が終了しました。
花ホテル滝のやの塩田さん、デザイニウムの前田さん本当にありがとうございました。


■会津柳津観光

合宿終了後には参加者で会津柳津の観光を行いました。柳津町は日本三大虚空蔵尊の1つである福満虚空藏尊圓藏寺の門前町として有名で、今年の10月には柳津町で「第10回全国門前町サミット2012 in会津柳津」が開催されることになっています。雪の中の福満虚空藏尊圓藏寺は1200年の歴史を感じさせる静かな佇まいで、そこから一望できる柳津の風景もとても素敵でした。

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さらに参加者は、柳津名物の粟饅頭や会津名産の蕎麦といったご当地グルメにも舌鼓を打ち目と舌の両方で会津柳津を満喫しました。

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地域SNS全国フォーラム、過去の大会の思い出を募集中

次回開催で記念すべき10回目を迎える「地域SNS全国フォーラム」ですが、過去9回に渡って開催された大会での「懐かしい思い出」が現在募集されています。

2007年8月31日に兵庫県の神戸市で第1回が開催された後、ほぼ半年に1度のペースで地域SNS全国フォーラムは開催されてきました。また横浜-佐賀-宇治-松江・尾道-西千葉・山武-掛川-坂井-久留米と、日本全国の地域SNSが存在する街で全国フォーラムは開催され、10回目となる今年6月の「第10回地域SNS全国フォーラムin姫路」は、再び兵庫県内での開催となります。

この10回目という節目を記念し、これまで大会に関わった人たちや参加した人たちで、体験や感想を語り合って楽しもうという趣旨で今回の募集は行われています。発起人は、静岡県掛川市の地域SNS「e-じゃん掛川」の早瀬公夫氏と兵庫県の地域SNS「ひょこむ」の和崎宏氏が務め、投稿先として「ひょこむ」のトピックが用意されています。実際に投稿されたものの一部は、投稿者の了解を得た後に全国フォーラム10回記念誌に掲載されるとのことです。皆さん振って下記までご投稿下さい。

ひょこむ::【地域SNS全国フォーラム】 - みんなで語ろう!全国フォーラムの思い出♪ http://hyocom.jp/bbs/bbs_list.php?root_key=139903&bbs_id=435


【参考URL】
Facebookグループ「地域SNS研究会」での和崎氏の発言
https://www.facebook.com/groups/localsns/356506774380731/


地域SNS事例集: 国内の地域SNSは354事例
2012年03月02日

国内・海外の地域SNS事例集を公開します。
2012年3月時点で、日本国内の地域SNSは354事例確認されました。
国内の地域SNSの数は、

 2006年2月  21事例
 2007年5月 252事例
 2008年2月 336事例
 2009年3月 404事例
 2010年2月 519事例
 2011年2月 469事例
 2012年3月 354事例

と2010年まで毎年増え続けていたのが去年初めて減少に転じましたが、今年は去年以上に大幅な減少となりました。

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※この事例集は庄司昌彦(国際大学GLOCOM講師/主任研究員)が2011年度文部科学省科学研究費補助金(若手研究(B))を受けて実施した研究成果の一部です(研究課題番号22700263)。また地域SNS研究会のメンバーの皆さんにもご協力をいただきました。