今年のインターナショナルオープンデータデイは2月22日に開催

 

昨年から始まったインターナショナルオープンデータデイ。今年は2月22日(土)に開催されます。

 

「International Open Data Day」(インターナショナルオープンデータデイ)は、オープンデータの利活用に関するアイディア出しや試作品開発などに世界各国の都市が一斉に取り組むイベントとして2013年2月23日に始まりました。昨年は世界の105都市で開催され、国内でも青森・会津若松・千葉・東京・横浜・名古屋・鯖江・福岡の計8都市が参加しました。

 

今年は昨年よりも多くの国内都市が参加するようです。例えば、静岡県の湖西市では「多文化共生都市・湖西」として全国、世界に名乗りを上げ、地元の活動への参加者を増やすきっかけとしても活用したいとして今年のオープンデータデイに参加します。さらに静岡県ではオープンデータデイとその翌日に開催される「富士山の日」に合わせて富士山写真投稿サイトを立ち上げる予定です。

また、昨年に引き続き参加する横浜市では、今年のオープンデータデイに向けて1月18日にキックオフミーティングが開催されます。

 

(追記:同じ神奈川県下の都市である川崎市も先日キックオフミーティングを行いました。当日の参加者のスライドがネットに公開されています。)

参加表明都市については、今後公式ページなどで順次発表されていく予定です。