川崎市での環境情報・写真データを用いたコミュニティ活性化支援に関する共同研究

地域SNS研究会事務局が設置されている、国際大学グローバル・コミュニケーション・センターでは、川崎市環境総合研究所と共同で「環境情報・写真データを用いた コミュニティ活性化支援に関する共同研究」を昨年度より進めています。

環境情報・写真データを用いたコミュニティ活性化支援に関する共同研究 〜川崎タイムマシン〜 

このプロジェクトでは、「環境」を主な切り口とし、川崎市の過去と現在との比較を素材としながら、地域社会におけるコミュニケーション活性化促進の効果的な方法やプロセスの確立を目標としています。

2014年度は、過去の市政ニュース映像や川崎市内で撮影された写真などの、川崎市の「過去」に関する社会的なリソースを収集して、そこから現在に至るまでの環境の歴史的変遷の把握を試みました。今年度は、新たに市民にとっての身近な環境問題の1つである路上ぽい捨てゴミに焦点を当てた研究活動を行っています。

来る10月31日(土)と11月3日(火・祝日)には、川崎市内で「ゴミ拾いから地域を考え対話するワークショップ」が開催される予定です。詳細は下記からご覧ください。