「チャレンジ!!オープンガバナンス 2016」開催のお知らせ

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東京大学公共政策大学院が主催する「チャレンジ!!オープンガバナンス 2016」が開催中です。

これは、自治体が抱える地域の課題(少子高齢化、教育、環境、防災、産業振興など)の解決に、公開データを利用して市民が参加するオープンガバナンスのアイデアを競い、それらの内容が審査される、というものです。

現在は、課題を提案する自治体を募集中です(8月末日まで)。
今後、9月~12月に参加する市民・学生が募集され、地域の課題解決に取り組み、来年の3月12日に公開審査と表彰が行われる予定です。

審査項目は以下の通りです。

・自治体が提示した地域課題に対し、市民/学生がどのように焦点をあてて具体化したか
・応募されたアイデアは、課題解決のためにどういう効果があるか
・応募されたアイデアに、新規性があるか。また、それはどのような点か
・応募されたアイデアは、他地域へ展開できるポテンシャルを持ったものか
・応募されたアイデアは、経済的制度的に実現性のあるものか

審査員には、委員長を務める城山英明・東京大学大学院教授、元「NHKクローズアップ現代」キャスターの国谷裕子氏のほか、地域SNS研究会事務局の庄司昌彦(国際大GLOCOM准教授)も加わっています。

自らが住み、働く地域に対し、常に更新され続ける「永遠のベータ版」として市民自身が関わり変えていく試みです。

詳細は以下の公式HPをご覧ください。
チャレンジ!!オープンガバナンス 2016