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Photo credit: tedeytan via Foter.com / CC BY-SA

「共用」を進めるスタートアップ企業とコワーキングスペースの進化

社員が少人数で、その後の社員数の変化も予測されるスタートアップ企業にとって、どこを拠点に仕事をするのかといういうのは大きな懸念点です。そんな中、スタートアップ企業が求める環境を用意するコワーキング企業が近年広がりを見せています。 コワーキングスペースを使うこと…more

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広がる中国の「食」シェアサービス

 日本で「食」をシェアする、と聞くと食べログのような美味しいレストランの共有や、クックパッドのような家庭でも簡単に作れる料理のレシピ投稿など、情報のシェアに特化したサービスが広く普及しました。最近では、Ubereatsのような人気レストランの料理を注文・配送で…more

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手引書「マチのデザインについて話そう」を公開しました

国際大学グローバル・コミュニケーション・センター(GLOCOM)は、川崎市環境総合研究所と共に、2014年度から2016年度にかけて共同で環境技術産学公民連携公募型共同研究事業「環境情報・写真データを用いたコミュニティ活性化支援に関する共同研究」に取り組みまし…more

Photo credit: beije via Foter.com / CC BY

ヘルシンキでMaaSを可能にしたオープンデータ

以前の記事でご紹介した通り、ヘルシンキで使われているMaaSのサービスの『Whim』は目的地を選択するとバス、通勤列車、トラム、地下鉄、フェリー、タクシー、レンタカーを使って経路を検索し、ユーザーの嗜好に合わせて好きな経路を選んで利用することができます。一企業…more

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香港発「モノ版Uber」、lalamoveの事例

 現在日本では、ネット通販市場の急成長と共に荷物の運送量が増えたことにより、運送会社の配達員の過重労働が話題となっています。  そんな中、近年物流業界のシェアリング化が進行しています。例えば、日本でもハコベルのような、運送会社と配送依頼者のマッチングサービスが…more

Camioneta andando por la ciudad

急速に発展する中国発の交通系2大シェアリングサービス

 中国におけるシェアサービスの市場規模は急速に拡大しており、世界最大規模になりつつあります。シェアリングエコノミーと言えば、米国発の配車サービスUberが挙げられますが、今後も著しい成長率が見込まれる中国市場では独自のシェアサービスが活発に展開されています。今…more

Photo credit: Foter.com

フィンランドにおけるMaaSのはじまりと発展

前回の記事では、MaaS(Mobility as a Service)についてその概要を紹介しました。今回は、特にMaaSで先進的な国であるフィンランドについて、MaaSのはじまりと発展していった経緯について紹介します。 フィンランドではじまった「MaaS」プ…more

Photo credit: stopete60 via Foter.com / CC BY-ND

MaaSでオープンデータとシェアリングエコノミーが交差する

オープンデータやシェアリングエコノミーについて、それぞれ別に紹介してきましたが、それらを組み合わせて活用する、新しい交通機関の使い方として、MaaSが注目されています。 MaaSとは「Mobility as a Service」の略で、「サービスとしてのモビリ…more

Photo credit: Foter.com

内閣官房から『災害対応におけるSNS活用ハンドブック』が公開

2017年3月に、内閣官房から『災害対応におけるSNS活用ハンドブック』が公開されました。その内容について簡単に紹介します。 まず、地方公共団体の災害対応におけるSNS活用状況について述べています。災害対応としてSNSを活用している自治体数は年々増えており、平…more

Photo credit: Foter.com

改めて注目が高まるコワーキングスペース企業

ライドシェアリングのUberや民泊仲介サービスのAirBnBに加え、ワークプレイスの分野におけるシェアリング企業への注目が高まっています。ワークプレイスのシェアといえばコワーキングスペースや、サテライトオフィスと呼ばれる拠点が全国各地でここ数年増加し続けていま…more